台湾から輸入したマンゴー苗木
輸入したマンゴー苗木
台湾では1年以上経った台木に、十分に緑化し、芽が多数ある枝を接木しています。
苗木は小さな鉢に鉢上げされているため、細くて小さいように見えますが、地植えや大鉢に鉢上げをおこなうと一気に大きくなります。
また、継ぎ目の部分をみれば年数がどれくらい経っているかある程度わかります。
6~7年木のマンゴー苗木です。
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3年木のマンゴー苗木です。
わずかですが接ぎ穂が緑色が残っています。
接木をして1年以上経っています。
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4年木のマンゴー苗木です。
継ぎ目が完全にふさがっています。
穂木も緑色がなくなってかなりの年数が経っています。
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同じく4年木のマンゴー苗木です。
継ぎ目がわかりますか?
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枝葉も十分な4年木のマンゴー苗木。
継ぎ目が少し色が違っていますが、完全に活着しています。
植物検疫と輸送に対応するため、この枝葉をある程度カットします。
それでも、根が多くて樹勢があるので一気に大きくなります。
2~3年木より短期間で確実に収量に差がでてきます。
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接木をして1年未満の2年生のマンゴー苗木です。
接いだ穂木がまだ緑色で継ぎ目は活着していますが完全に一体にはなっていません。
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4年木の苗木です。
継ぎ目は完全に活着していますが、穂木の色がまだ緑色です。
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6年木のマンゴー苗木です。
このクラスはいつも活着率100%でした。
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台木3年木の根です。
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台湾の苗木生産者の農園。
数箇所で合わせて約20万本以上の苗木を生産していました。
こういった生産者が台湾には大勢います。
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台木3年木。
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4年木の苗木です。
年数が経つと下の写真のような大苗になります。
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上の写真の苗木が3年くらい経つとこれくらいの大きさになります。
鉢が小さいですが、地植えだともっと大きくなります。
この大きさだと収穫量もかなり期待できます。
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マンゴー7年木接木苗。
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幹廻りが40センチ近くありました。
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参考までに・・・。
下の4枚は2010年、宮古島マンゴー市場の契約生産者の農園です。
農園の樹は2007年に3年木の苗木を植えて、2010年で2回目の収穫でした。
つまりマンゴーの樹は6年木です。
地植えなので大きくなるのが早く1本の樹から10kg以上の収穫がありました。
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上のマンゴーが肥大してきた頃。
この樹を収穫が終了した2010年9月、密植を避け来年に備えて間伐して移植しました。
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マンゴーの樹を間伐したあとの状態。
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移植したマンゴーの成木。
掘り起こし作業のため枝葉を切り取りました。
台湾の大苗と比べてみてください。
あまり変わらないと思います。
しかし、2011年には収穫できるとのことです。
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4年木接木苗。
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台木2年木。
枝葉をカットし根を洗浄後、その日のうちに植物検疫の許可を受けて、翌日の午前中到着で日本へ発送します。
台木は宮古島で接木します。
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4年木のマンゴー接木苗。
この苗木の枝葉をカットしたのが2つ下の梱包写真です。
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根もしっかりしています。
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梱包状態。
根に水ゴケを巻いて、水分蒸発を防ぐためビニール袋で包みます。
直射日光を避ければ1週間は問題ありません。
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2年木台湾接木苗。
穂木がまだ緑色をしています。
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